自己紹介
この項目は少し遊んでおります。
私がどんな人間か知ってもらえれば幸いです。
パソコンに関する経歴
1984年頃小学3年頃からPC-6001MK2にてBASICに触れる
当時のパソコンは高価で、中古のパソコンでも40万以上もしました。
(現在では10万円も出せば良いPCを買えますね)
そのマシンはテープ媒体でした。
父親がパソコン関係の仕事をしており、
ゲーム機(ファミコンなど)は禁止だった我が家は
パソコンならOKということで自然とパソコンが自宅にありました。
読み込みに30分かかるゲームなど今では考えられませんが
当時のPCゲームとしてはこういったことが当たり前でした。
1990年頃
PC8800シリーズ導入
言わずと知れた名機で、当時はゲーム三昧でした。
ゲームを通じて知らず知らずのうちにソフトウエアや、
付随するコマンドについて詳しくなりました。
この時代にはレンタルDVD屋ならぬ「レンタルゲーム屋」があったんですよ。
いまでは簡単にソフトをコピーできてしまいますのでありえないですが、
よくPCゲームを借りにいったりしたものです。
当時はパソコン=特殊で、一部の人のものでした。いまでは一般的にIT=カッコイイものという認識ですが
当時はそれはもう悲惨な認知度でした。
1993年頃
PC9800シリーズ導入
MS-DOSに苦戦する。コマンドプロンプトを使いこなす。
草の根ネット(インターネットの前身)に夢中になる。
電話代の高騰で両親に怒られたりしました。
画像が徐々に表示され、一枚の画像が表示されるまで1時間待ちなど
いまでは信じられないですよね。
1996年頃
Dos/V機導入
当時はまだCPUの性能が悪かったですが
自分でパーツを購入しパソコンが組み立てられるという事自体が新鮮で
PCの自作などをして楽しみました。
NTTによるテレホーダイが始まりました(夜11時から定額制)
C言語にてフリーソフトウエアや自作ゲーム等作成
2000年頃
CD-R導入
CDが自宅でコピーできることにショックを受ける。(コレこそ革命でした)
PlayStation開発機にてゲーム製作を開始
2002年頃
ゲーム会社に就職
一般向けゲーム、恋愛ゲーム等の開発に携わる
C++、DirectX、PHP、自宅サーバー等新しいテクノロジーに触れる
後に思い描いたゲームが作れないことにストレスを感じ、退社しました
2006年頃
退社後、フリーとして組み込み系のシステム開発に携わる
組み込みにて携帯電話、カーナビ、デジカメなどのシステム開発にも関わる
現在
IT技術はとどまることを知らず、それが為覚えることも多くなり
一体何のために新しい技術を勉強しているのだろうか?
という思いも強くなって来ました。
また人間本来の姿や
ストレスのない生き方とは何なのか考えることが多くなりました。
デジタル世界で生き過ぎたせいか
自然や自給自足的な生活に憧れをいだくようになりました。
今後の展開
現在はネット回線があればなんでもできる世の中ですよね。
情報が多すぎ、知りたくもないことも知ってしまう状態です。
逆に情報から遠ざかりたいと思っております。
昔の仙人の心境ですね・・・(笑)
ITの世界に浸かり過ぎたせいか歳を重ねるに連れ
人間は自然とともに生きるべきだと思うようになりました。
「人は土と離れて生きてはいけない」
某作品の名言ですが自分にはそのまま当てはまるようです。
デジタルと自然(アナログ)との融合
これがこれからのITのテーマだと思っております。
将来的にPC関連の仕事を続けながら
どこか田舎で畑を耕しながら生活できればいいなと思っております。